第211回通常国会が150日の会期を経て閉じました。
本日、第211回通常国会が150日の会期を経て閉じました。先だっての会期末には「解散風」が吹き荒れました。当初私は「解散」は先で今回はないとみていましたが、さすがに一年生議員の私は翻弄されたところです。私見としては、党利党略で解散すべきではなく、この次の「解散」は案外先で「憲法改正」の民意を問う選挙となるのではないかと感じ、そうあるべきではないかと考えています。
いずれにせよ「解散風」を煽り、弄ぶがごとく世間を振り回した総理の動きはいかがかと思います。二年近く衆議院議員として議席をお預かりさせていただいておりますが、国会運営を見るとき、党利党略が前面に出て、それも国民受けを狙って行っているつもりでしょうが、実際には国民からみてなんの意味もない与野党の駆け引きが多いような気がしています。より現実的・実利的で現代にあった国民のための国会運営・活動が求められると思います。
今国会での皆様のご指導ご理解に心より感謝申し上げ、一層の研鑽をお誓い申し上げ、国会閉会のご報告とさせていただきます。
国会議事堂内の中庭にて
国会議事堂内の日本維新の会事務局の控室にて
議員会館事務所にて
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