①石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行いたしました。

4月26日より27日にかけて、石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行し、調査状況と現場を視察する機会に恵まれました。

当日は出港時の悪天候が嘘のような凪いだ状況で約12年ぶりに魚釣島に参りました。
前回は上陸も果たしましたが、その時と同様、ここに来れたことも不思議なご縁と宿命を感じました。

現場は先回りしていたかのような中国の海警の船が、我々の調査船の調査を妨害しようとするのを日本の海保が間に入り 我々の調査船に近づけないようしてくださいました。その技量は高いもので 努力は多としますが、果たしてこの状況が我が国の領海内にある姿と言えようかと正直感じた次第です。
12年前には考えられなかった状況で 堂々と我が国の領土である魚釣島の目の前の領海に入り込み 我々に対して出て行けと言う状況を現出させてしまっています。この12年間、一体我が国の政府は何をしてきたのか?と思わざるを得ません。

調査船の無線装置からも中国の海警と日本の海保の互いに警告しあう通信が聞かれ、海上は一発触発の緊迫した状況が続き ドローン調査は途中で中断せざるを得なくなりました。緊張を高めないようにと腰の引けた態度で外交をしてきた結果がこの事態を生んでいます。今からでも遅くないとして島に日本の施設を作り常駐をすすめ、守りを強めるべきではないかと感じて帰途につきました。

①石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行いたしました。
①石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行いたしました。
①石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行いたしました。
①石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行いたしました。

我々の船に近づく中国海警の間に入って阻止する日本の海保

①石垣市が行う尖閣諸島(沖縄県石垣市)の調査に同行いたしました。