本日、第213回通常国会が閉会いたしました。

 本日、第213回通常国会が閉会いたしました。
「政治とカネ」に端を発する「政治不信」に関しての議論に時間は費やされましたが、満足いく結果が得られたとは言い難い状況での閉会となりました。今後もしっかりと議論を尽くしてまいりたいと思います。
 今国会中の私自身の国会活動を申し上げますと、石垣市が行う尖閣諸島の調査に同行し、緊張する南西諸島での現状を身をもって感じたことがございます。また、台湾の頼清徳新総統の就任式に参列させていただき、日台関係がゆるぎないことを確認しました。その訪問に対して中華人民共和国の駐大阪総領事より抗議を受けましたが、大使の発言も含め、受け入れがたいものがあります。昨日は、香港から台湾や英国などに亡命した民主活動家の方々を国会に招いてのセッションがあり参加いたしました。香港の現状と台湾の未来を見つめるとき、私たちが日本の未来の繁栄と永続のためにも今何をなすべきかを真剣に考え、日本の主権と安全の確保について改めて努めていくことに決意を新たにしたところでございます。
今国会を終えるに際としてのご報告とご挨拶、皆様への感謝を申し上げます。

                                                                  衆議院議員 和田有一朗

                                                    

本日、第213回通常国会が閉会いたしました。